2012年7月号

Q1. 問題文を速く読めるようになりたいです。何をすればいいでしょうか?
(佐賀県 高2 男子)
A.  個人的な経験を言うなら、東大の英語、国語の試験にはスピードが求められるので、現役時代には相当鍛えなければなりませんでした。では、どうやって読むのが速くなったか。それは読んで読んで読みまくったからだと思います。何か特別な方法などありません。あったら僕が現役時代にとっくに採用していたはずです。しかし、周りにもそんな方法を知っている友達は誰も居ませんでした。
 学問に王道はありません。この答えを読んできてガッカリするかもしれませんが、事実です。地道に努力を積み、目標を達成されることを願っています。
(農学部 O.T)

Q2. テスト2週間前からの世界史や日本史などの暗記モノの勉強のやり方を教えてください。量が多くて覚えにくいので困っています。
(岐阜県 高2 女子)
A. 世界史や日本史などの暗記科目は、数学などの科目と違って明確な勉強方法が決まっているわけではないので、受験生にとっては厄介な科目と言えます。私も大学受験で世界史を選択していて、人物名や事件名、年号を覚えるのには苦労しました。私の場合は、最初の頃はひたすら教科書を何回も読み直していました。そして、一つの単元が終わるたびにその単元についての問題集を解き、そこで間違えた問題があったらそれをチェックして、再び教科書を読み直して憶えていなかったところを確認していくということを繰り返し、まず歴史の流れを理解していきました。 ただ、教科書を読んでいくだけでは単語や年号がちゃんと覚えられるか不安だと思うので、教科書を読んでいくのと並行して読み終わった単元に関しての単語集を利用して、単語や年号を覚えていったほうがいいかと思います。 志望する大学の傾向にもよりますが、単語だけを闇雲に覚えていくだけでは簡単な選択問題などには答えられるようになるかもしれませんが、記述問題などの歴史の流れを理解していないと解けない問題などに対応できなくなってしまいます。 教科書を読むことと並行して単語を覚えていくことをオススメします。
 歴史科目に関しては、覚えなければいけないことが多くて大変かもしれませんが、地道に勉強していくことができるようになるための最善の道ですので、教科書を何回も繰り返して読み返したり、単語集や問題集を何回も繰り返すことが合格への近道となります。 私の場合も教科書は本番直前まで繰り返し読みなおしていましたし、問題集や単語帳も問題文を憶えてしまうぐらいまで繰り返しました。 年号に関しては、年号を語呂合わせで憶えやすいようにした年号集を使って覚えていきました。 現在高校2年生ということで、受験本番までにまだ時間はありますから、今できないからといって焦らずに地道に勉強していくようにしてください。 そうすれば、必ず成果は表れてきます。 志望校合格に向けて頑張って下さい。
(文V H.K)
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