2012年2月号

Q1. 来年センター試験で生物Tを選択します。これからどのように勉強すればよいでしょうか?
(大阪府 高2 女子)
A. 〜 生物Tの学習の基本 〜
次のステップがあります。
 @ 教科書を読む
 A 簡単な問題を解いてみる
 B 応用問題を解いてみる
 C 問題を解いてわからなかった部分を必ず復習する

@ 教科書を読む
・教科書を一通り読んで、何について書かれているのか把握する。
・次に、重要な部分に下線を引いたり、重要な語句を抜き出してまとめたりしながらじっくり読む。まとめ方が分からない場合や時間が無い場合には、市販のサブノートを使用してもよいでしょう。

A 簡単な問題を解いてみる
・市販の問題集や学校で配布されたものを解く。問題集は「基礎レベル」「応用レベル」など難易度が分かれている場合、「基礎レベル」のものをやる。
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※ここまでは、必ず授業のあった週に終わらせる。定期テスト前に、1か月〜1ヶ月半の授業の復習を3〜4時間でやろうとしても、絶対に高得点は取れません。私は毎週土曜日に一週間のまとめをやっていました。もし生物Tの授業が終わっているならば、夏休みまでに上の勉強を終わらせて基礎をしっかりと固めましょう。

B 応用問題を解いてみる
・市販の問題集や学校で配布されたもので「応用問題」を解いてみよう。
※まずは何も見ずに解いてみて、わからない部分は教科書や図説、参考書などを使って調べよう。秋以降は「センター対策問題集」にも少しずつ取り組むと良いでしょう。

C 問題を解いてわからなかった部分を必ず復習する
・単に覚えていなかった場合は、もう一度教科書などを見直す。また、関連する事項なども併せて覚える。
・考察問題が解けなかった場合は、次のような点に注意して復習する。
 @ 問題点やグラフ、表などに読み落としがなかったか。
 A 正解に至らなかった部分を探しながら、もう一度考えてみる。

 ※ 復習の仕方が分からない場合、復習に時間がかかり過ぎるという場合でも、最低でも間違った部分の解説は読もう。余裕があれば、もう一度解いたり、類題を探して取り組んでみましょう。これから一年間、まず@Aで基礎をしっかり固め、夏休みから「応用問題」「センター問題」と進めるプランで行きましょう。センター試験だけの受験であれば無理して難問(国公立大の2次問題)までやらなくても十分得点できるようになります。
(医学部 O.Y)

Q2. 漢文の句法を勉強しているのですが、句形の覚え方のコツがつかめず上手くいきません。
(岐阜県 高1 男子)
A. まず暗記は覚えられるまで何度も何度もやるものですので、多少覚えられないと思っても、忍耐強く繰り返しやることが絶対条件だと思います。 

 私自身、1回2回で覚えられたことはありませんし、ページがボロボロになるまで1冊の参考書を使っていました。1冊をやり通すことは大事だと思います。
 覚える時にポイント(意識して覚える所)があると思うので挙げてみます。参考にして下さい。

・古文の基礎を付ける: 漢文と言えど、送り仮名は古文を用いています。そのため、助動詞、動詞の活用など最低限の古文知識は身に付けましょう。

・似ているが違うものを区別する: 「不
ニハ」「常」という部分否定と全否定、また、使役形「使」「令」「遣」など混同しやすい物をしっかり区別することが大事です。

・問題を解きながら覚える: ただ覚えるだけではなかなか覚えにくいことがあるので短文形式の問題で実際に使いながら覚えます。分からなければ参考書を見ても構いません。 コツコツと頑張ってみて下さい。
(経済学部 S.H)
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