2011年10月号

Q1. 竹井先生の「発想から攻める英作文講座」の解答でliveを現在進行形にしていましたが、中学の時にliveは現在進行形では使わないと習ったことがあるので納得がいきません。詳しく教えて下さい。それと前置詞を強化していきたいのですが良い勉強法はないでしょうか。
(大阪府 高1 女子)
A.
現在進行形について・・・liveは基本的には現在進行形では用いませんが、いくつか例外があり、その1つに「一時的(臨時)に住んでいることを強調する」場合に、現在進行形として使うことができるというものがあります。
 3の英文は”I live in an apertment because my house is being remodeled.”で、これは「一時的にアパートに住んでいる」というニュアンスですから、liveを現在進行形で用いても間違いではないのです。辞書のlive「住む」という項目に必ずこの用法の説明が出ていますから確認してみましょう。

前置詞について・・・おそらく既に基礎はしっかりと固められていることと思いますので、さらに前置詞を補強したいという場合には、何か1冊、前置詞に特化した問題集を集中的に解き、マスターしてしまうのが良いのではないかと思います。
 お薦めとしては、私が受験生の時に使ったものですが、
○ 安河内哲也 「前置詞 攻略問題集」 (三省堂)
を挙げます。
他にも前置詞用の参考書、問題集などがあると思いますので、実際に書店に赴き、自分の目で中身を確かめた上で自分に向いているものを選び、取り組んでみて下さい。
ちなみに、受験生当時、私は前置詞を甘く考えていましたが、やはり終盤で苦戦することになりました。なるべく早期に対策をしておくことをお薦めします。

(工学部 F.M)

Q2. 1年の頃から化学が苦手で勉強に困っています。まず何から手をつければ良いでしょうか?
(茨城県 高2 男子)
A. 化学で主に学ぶのは、@計算A反応式B物質の名前・性質あたりでしょう。
 まずは計算ですが、1つ重要なのは物質量に関する計算です。例えば「酸素分子100gは何molか?」などといった問題は解けるでしょうか?他にも、濃度や体積をからめた問題も重要なので、よく復習して下さい。「塩化ナトリウム5gを水120mlに溶かしたらモル濃度はどうなるか」、などといった問題があります。
 次に反応式です。教科書には非常にたくさんの反応式が書かれていますが、その全てが覚えるべき重要なものです。あんなにたくさん全部覚えられないと思うかもしれませんが、実は割とワンパターンだったりします。見ているだけではなかなか覚えられないので、実際に手を動かして何度も繰り返して書いてみましょう。特にイオンをからめた式や、熱反応式などは非常に重要です。
 あとは物質の名前、性質をきっちり覚えましょう。

 ここまでいろいろと書いてきましたが、やはり効果的なのは一つの問題集なり教科書なりを最初から最後まで一冊やり通すことです。化学はひとつずつ知識を積み重ねていかなければいけないので、教科書のはじめのほうを理解していないのに、いきなり途中からやろうとしても理解できるはずがありません。教科書の1ページ目からあらためて読み、読んだ部分に対応した問題集の問題を解いていくことをお勧めします。そして、分からない部分があったら無視して先に進むのではなく、必ず分かるようにしてから先に進んでください。分からない部分はここに質問しても良いですし、先生などに聞いても良いです。一つずつ積み重ねて実力をつけていきましょう。
(工学部 I.A)
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